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ダメ虎にOB激怒 鍛えている割には選手の感性や精神力を感じない

9/11(水) 16:40配信

東スポWeb

 この情けなさは一体何なのか。4位の阪神が10日、最下位・ヤクルト戦(甲子園)を延長10回4―5と落とし、NPB3球団目の通算5000敗。この黒星で3位・広島とは4・5ゲーム差と広がり、自力でのCS進出の可能性が消滅した。

 矢野燿大監督(50)は「俺たちはもう総力戦で行くしかない。戦う気持ちを見せて一戦必勝でいく」と気合を入れて挑んだが、この日も再三の好機にあと1本が出ない“ネコ打線”。ベンチは先発した秋山を3回で見切り、救援陣をフル回転させたが、同点で迎えた延長10回、ドリスが勝ち越し点を許し、そのままジ・エンドとなった。

「こういうところで投げさせてもらっている以上、自分の責任」と敗因を背負ったドリスに、指揮官は「やっぱり点を取るところで取れないとこういう試合になるよ」と今季最短となるわずか60秒で会見を打ち切った。

 勝負の9月と毎年言いながらもズッコケ続きの阪神だが、今年はそれ以上に情けない。ある虎OBは「一つも負けられない中、ぶっちぎり最下位の責任を取って小川監督、宮本ヘッドが辞めたヤクルトに勝ちを許すとはどういうことなのか。毎年思うことだが、鍛えている割には選手の感性や精神力を感じない」と辛辣。

 別のOBも「(今季限りで退団する)鳥谷に『お世話になった』とかを(他の選手が)話しているなら、なおさら勝って鳥谷をCSに連れて行かないといけないのに…」と不満を連発。負けてはいけない今年ならではの背景があるのに…というわけだ。

 前日9日に自身2度目の海外FA権を取得した守護神の藤川は「ファイティングポーズは崩さず、やることは変わらない」と号令を掛けていたが、昨季最下位に沈んだナインがどこまで危機感を持っているのか。このままなら屈辱の5位フィニッシュも十分ある。

最終更新:9/11(水) 16:46
東スポWeb

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