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どうしたApple?イベントでプライバシーに触れなかったね #AppleEvent

9/11(水) 8:51配信

ギズモード・ジャパン

最近のAppleは口をひらけば「プライバシー」と、これまでは合言葉のように唱えてきたわけなんですが、なぜか今回のイベントでは、プライバシーのプの字も聞こえませんでしたよ。

事件の言い訳はなし

数百万人の観衆が見守る中、AppleのCEOトム・クックが登壇していましたが、つい最近の無差別にAppleのユーザーがハッキングされた事件やFaceTimeバグ事件について、ここで言い訳しておくよい機会といってもよかったのですが、残念ながら、これらの事件は完全スルー。

これらの新型iPhoneはユーザーを守ってくれるんだよ、というような演説もありませんでしたし、Appleはついにプライバシーについて一切触れることなくイベントは幕を閉じてしまいました。

プライバシー方針は方向転換?

これはAppleの方向転換とも言える出来事です。だって、ラスベガスで開催されたCES 2019では、出展してもいないのに異彩を放つビルボードでプライバシーを主張して世間を驚かせていましたから、ね(「What happens on your iPhone, stays on your iPhone」という広告のとおりにがんばってもらいたいものですが)。

Appleも余計なことをしてしまったというか。こんな広告を打ったおかげで、メディアのよい標的となっていますよ。だって個人情報がサードパーティアプリにダダ漏れ状態になっていたのですから...ちょっと恥ずかしいかも。

ワシントンポストのコラムニストジェフリー・ファウラーは自分が寝ているうちにiPhoneがマーケティング会社やリサーチ会社と連絡をとっていたと批判しています。「わずか一週間のうち5400個ものトラッカーがiPhoneに入り込み、電話番号だけでなくメールアカンウトやIPアドレスや位置情報を取得していた」と記しています。

それも、いまさら驚くべきことでもないんですが。でも、これにより、Appleが今までとってきたプライバシーのスタンスで、マーケティング会社やサードパーティ企業と個人データの関係においては、Appleは他社とプライバシー面で一線を画すとした主張は幻だったのかなと思わせるものとなってきています。

そこにきてバグの発生です。

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最終更新:9/11(水) 8:51
ギズモード・ジャパン

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