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阪急、落雷の影響で運休相次ぐ 京都線と千里線 19万5000人の足に影響

9/11(水) 22:08配信

毎日新聞

 11日午後、大阪府と兵庫県で、落雷の影響による電車の運休や遅れが相次いだ。

 午後2時35分ごろ、大阪府高槻市内に落雷した影響で、阪急京都線茨木市―高槻市間の上下線で一時停電した。高槻市駅に到着した直後の梅田発高槻市行き普通電車(8両編成)が落雷に伴う過電流で故障し、2両目の車両下部から発煙したが、乗客約100人にけがはなかった。

 阪急電鉄によると、停電や故障車両の収容のため、京都線と千里線で運転を一時見合わせ、上下502本に運休や遅れが発生。11日中はダイヤの乱れが続き、約19万5000人に影響する見通しという。阪急と相互直通運転する大阪メトロ堺筋線も遅れ、約2万2000人に影響した。

 兵庫県内では山陽電鉄で午後5時半ごろ、高砂市の伊保―山陽曽根間で落雷のため踏切設備が故障し、高砂―大塩(姫路市)間の運転を見合わせた。約4時間後に再開し、約2万7000人に影響が出た。神戸電鉄粟生線でも落雷で小野市内の踏切に異常が生じ、約2時間運転を見合わせ、約150人に影響が出た。

 大阪管区気象台によると、11日は本州付近を進む前線に暖かく湿った空気が流れ込むなどして大気状態が非常に不安定になり、前線の南側で落雷が発生しやすくなったという。【真野敏幸、春増翔太、松浦吉剛】

最終更新:9/11(水) 22:17
毎日新聞

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