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瀞峡ジェット船が1カ月ぶり運航再開

9/11(水) 16:45配信

紀伊民報

 台風による増水や航路悪化の影響で運休していた和歌山県新宮市の「瀞峡(どろきょう)ウオータージェット船」が11日、ほぼ1カ月ぶりに運航を再開した。秋の行楽シーズンが一年で最も乗船客が多い「書き入れ時」といい、関係者は「再開できてホッとしている」と話している。

 熊野交通(新宮市)のジェット船は和歌山、奈良、三重の3県にまたがる国の特別名勝・天然記念物「瀞峡(瀞八丁)」を運航。通常、新宮市熊野川町日足にある志古乗船場から瀞峡の間を約2時間かけて1日6往復しているが、台風10号の影響で8月13日の午後の便から運休していた。

 この日は午前9時半の始発便2隻に観光客計51人が乗り込んで出発。埼玉県から妻と訪れた男性(49)は「初めてなので、再開して乗れて良かった」と笑顔を見せた。

 志古船舶営業所の堀芳生所長(49)は「お越しいただいたり、お問い合わせいただいたりしたお客さまが多くて大変心苦しかったが、ようやく再開できた。これから乗船客が増える秋の行楽シーズン。大きな台風が来ないことを祈るばかり」と話していた。

 一方、同じような理由で長期間運休している熊野川の川舟下りは、再開に向けた作業が難航中。川舟を運航する新宮市の一般財団法人「熊野川町ふれあい公社」熊野川川舟センターによると、16日まで運休する予定という。

紀伊民報

最終更新:9/11(水) 16:45
紀伊民報

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