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星野源「本当に幸せ」引っ越し業者に扮した藤井隆が主演映画の応援に登場

9/11(水) 7:00配信

MusicVoice

 『引っ越し大名!』は、土橋章宏氏の時代小説『引っ越し大名三千里』を犬童一心が監督を務め映画化。すべての藩士とその家族全員で引っ越すため参勤交代をも上回る費用と労力がかかる当時の引っ越し。その引っ越しを幕府から生涯7度も命じられ「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩をモデルにした時代劇。主人公の片桐春之介を星野が演じる。

 観客動員数60万人を突破した映画の大ヒットを記念した今回の応援上映。星野は「6年ぶりの主演映画で撮影が終わってからも少し時間が経っていたので、大丈夫かなと心配していたのですが、完成した作品を観たらこれはめちゃくちゃも面白いやと思いました。だから、ヒットとかそういうことは関係ないやと思っていたんですがやっぱりヒットとなると嬉しいものですね」と今作の反響を喜んだ。

 さらに「僕の親戚や仕事関係の人たちなどすごく色々な人から観たよ、と言ってもらえてすごく吸引力のある作品なんだなと実感しています」と周りの反応も上々な様子。

 観客が自作の鳴り物やペンライト、うちわなどを持って声を出しながら鑑賞するという応援上映を初めて観たという星野。「面白いですね。声出せるっていいですね、自由で楽しいなと」普段の静かな映画館とは趣の違う上映についても好印象のよう。

 映画の登場人物で応援したいキャラクターについて聞かれると、星野は「正名(僕蔵)さん演じる佐島(竜五郎)は好きですね。とても嫌な奴なんですけど、ぜひ生き残って欲しいと思えるような、人間の卑しい部分を持ってる感じが愛せる最悪の奴という(笑)」と話す。

 そして、“鳩のマーク引越センターの細野剛”に扮した藤井が登場。藤井は「さすがに出演もしていないのでご遠慮した方が良いと思ったのですが、こうやってファンの方にも温かく迎えられて嬉しいです。ありがとうございます」と挨拶。

 藤井は「最初はカメラマンとして記者席に紛れて、フラッシュ禁止の時もフラッシュ焚きながらパシャパシャやって登場するというパターンと、普通に花束を持って登場するパターンがあったんですけど、せっかく映画でも“鳩のマーク引越センター”にお世話になっているので、その気持ちを私が代弁しようと」今回の経緯を明かした。

 また、公式インスタグラムを始めた星野が「ちょっと写真撮ってもいいですか」と藤井を自らカメラを持って撮影する場面も。

 プライベートでは星野と藤井が時期に米ニューヨークを訪れていたが、ニアミスで会えなかったと言い「今度一緒にニューヨークに旅行行きたいですね」とお互いに話す。

 2017年5月、2018年8月にNHK総合で放送された音楽生放送番組『おげんさんといっしょ』で共演している二人。星野は「もしかしたら『おげんさんといっしょ』もあるかもしれません」と3回目となる番組放送の可能性も示唆し、会場から大きな歓声が上がった。

 最後は藤井が「大きなスクリーンで活躍する彼の姿を見て、友達の一人として本当に晴々とした気持ちです。引っ越し映画と言えば今作になるように末永く愛される作品になることを願っています」と期待を寄せた。

 星野は「本当に幸せです。出演者の皆さん、監督、スタッフ、色んな人の力で出来上がった面白い時代劇です。色んな人に支えられているのだなと改めて感じました」と感謝の言葉を述べた。【取材・撮影=松尾模糊】

最終更新:9/11(水) 7:00
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