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業界初のレンタル導入 アシストスーツ来月発売 ユーピーアール

9/11(水) 12:06配信

日本農業新聞

 アシストスーツ販売を手掛けるユーピーアールは10月、同社として初のモーター付きスーツ「サポートジャケットEp+ROBO(イーピープラスロボ)」を発売する。10日、東京都港区で発表した。モーターを搭載することで、定植や収穫といった農作業時の体の負担を軽くできる。農家が導入しやすいように、同社は1日レンタルサービスや月額定額サービスを取り入れ、他社との違いを打ち出す。

 最新機種は、腰部のモーターにセンサーを備え、動作や姿勢を検知して自動でアシストするのが特徴だ。左右のモーターが別々に動くため、上下の動きだけでなく、横や斜めの動きにも対応して収穫時や出荷時の作業をサポートする。重さは3.4キロ。モーター付きアシストスーツとしては軽量だ。屋外での使用を想定し、耐久性を持たせた。フル充電で約4時間使用できる。

 同社は、無動力で農作業を補助するアシストスーツで知られる。「Ep+ROBO」は、同社製品で初のモーター搭載スーツとなる。酒田義矢社長は「アシストスーツで腰を守るのが当たり前になる状況を目指したい」と意欲を示した。

 農家が導入しやすいように、業界初となるレンタルサービスも始める。1日レンタルした場合の料金は1000円(税別)で、月額定額サービスは1カ月1万8000円(同)から。「購入前に試したい」「初期費用を抑えたい」など現場のニーズに対応した。酒田社長は「まずはレンタルに力を入れる。収穫期だけなど必要な時にレンタルし、性能を確認してもらいたい」と話した。

日本農業新聞

最終更新:9/11(水) 12:06
日本農業新聞

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