ここから本文です

体育館屋根吹き飛ぶ 床は水浸しでごみ散乱 千葉市稲浜小 教員ら総出で授業再開

9/11(水) 11:53配信

千葉日報オンライン

 台風15号が上陸し最大瞬間風速57・5メートルを観測した千葉市で、市立稲浜小学校(同市美浜区)の体育館の屋根が吹き飛ばされていたことが10日分かった。同小学校は同日から授業を再開したが、体育館の周囲にロープを張り児童が近寄らないよう注意を呼び掛けた。

 同校によると、9日朝に出勤してきた職員が被害に気付いた。体育館の屋根の大半が吹き飛ばされ、残骸が近くに落ちていた。館内の床は水浸しで、木の枝などごみも散乱。同日は休校となり、職員総出で床にたまった水やごみをかき出した。また、館内にあったグラウンドピアノにはシートをかぶせ、マットや跳び箱、扇風機は倉庫に移した。

 同館は中から空が見え、小林さおり校長は「最初、中に入った時は、明るくて電気が付けっぱなしなのかと思った」と振り返る。マット運動など同館内でしか行えない授業があり「子どもたちのためにも、一刻も早い復旧を目指したい」と話すが、見通しは立っていない。市教委の担当者は「屋根は全面張り替えになる。壁や床の改修も考える必要がある」とした。

最終更新:9/11(水) 11:53
千葉日報オンライン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事