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生命保険を解約したいと思ったときに知っておきたいこと

9/11(水) 19:10配信

ファイナンシャルフィールド

「保険料の支払いが厳しいから解約したい」「まとまったお金がほしいから解約したい」「古い医療保険を新しい医療保険に変更したい」など、今、加入している生命保険の解約を考えている人は、解約以外の方法も検討してみましょう。

解約すると保障がなくなる

現在、加入している保険をやめることを解約(かいやく)といいます。解約すると、解約した時点で、以後の保障が消滅します。がんで入院している方が医療費の支払いのため終身保険を解約し、死亡保険金を受け取れなかったというケースがありました。

また、新たに保険に加入する場合、健康状態等によって加入できなかったり、年齢が上がっているとその分保険料が高くなったりする可能性があります。解約には、このようなデメリットがありますので、他の方法で目的が達成できないか検討しましょう。

「まとまったお金がほしい」なら解約のタイミングが大切

保険を解約した場合、保険の種類などによっては、保険料の一部が戻ってくる場合があります。これを解約返戻金(かいやくへんれいきん)といいます。

終身保険などの解約返戻金が多い(貯蓄性が高い)保険は、定期保険などの解約返戻金がわずかな保険に比べ、同じ保障額であれば保険料が割高です。つまり、貯蓄部分が保険料に上乗せされているわけです。

また、解約返戻金が多い保険でも、多くの場合、解約返戻金は払込保険料の合計額より少ない金額となります。特に、加入後、短期間で解約した場合には、解約返戻金はわずかしかありません。解約のタイミングが大切です。

「まとまったお金がほしいから解約したい」という場合は、解約する前に解約返戻金の金額を確認することが大切です。

保険をやめずにまとまったお金を用意する方法

解約返戻金がある保険に加入している場合、解約返戻金の一定の範囲内で保険会社からお金を借りるしくみ(契約貸付制度)があります。

借入金には保険会社所定の利息がかかります。いつ、いくら返済するかは契約者の自由ですが、長期間返済しないでいると、保険契約が失効または解除となる場合もありますので留意しましょう。

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最終更新:9/11(水) 19:10
ファイナンシャルフィールド

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