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不妊治療を経て高齢出産…妊娠中・産後にできること

9/11(水) 21:50配信

All About

◆不妊治療を経て高齢出産……産後や育児への不安の声も

不妊治療専門クリニックの漢方外来では、ご自身の年齢を気にされながら妊活に取り組まれる方も少なくありません。無事に妊娠・出産できるだろうかというご不安に加えて、子育てをする頃の年齢を心配するご相談も実際によくいただきます。

不安の内容もご相談者の方によって様々です。

「年齢的に体力が落ちてきたと感じるので、しっかり子育てできるのか不安」「子供が自立するまで、両親そろって健康でいられるだろうか」といった体力や健康に関するものから、「経済的なライフプランをどう立てればよいのか」といった経済的なことまで、多岐にわたります。

一方で、お話を詳しく伺っていくと、経済的なご不安の根底にも、先々の健康へのご不安があることも多いと感じます。

また、「高齢出産は産後の肥立ちが悪い」といった昔ながらの考えもあるのか、「(高齢出産を控えている自分は)産後も大変だと思っていた方がよいのでしょうか?」といったご質問も少なくありません。

◆産後の不調対策は妊娠中から……日常生活の養生、安胎薬の活用など

もちろん産後かどうかに関わらず、年齢に伴って体力や気力の衰えはあるものです。そして、妊娠中は疲れやすく感じることが多いですが、妊娠中のケアが不十分で筋力が衰えてしまうと産後の不調が起こりやすくなることは、高齢出産に限らずどの年代でもいえることです。

また、産後はどの年齢層でもホルモンバランスの変化から心身の不調を感じることがありますが、40代半ばになると産後のホルモンバランスの変化に加えて、更年期の不調を併発されるケースもあるため、そのあたりのケアは必要かもしれません。

いずれの場合も、産前、つまり妊娠中の過ごし方で、産後の大変さが軽減できることも多いと感じます。

食事、睡眠、運動などの養生に加えて、妊娠中の母体や、胎児に安心で、かつ、服用することで体調が良好に保たれる漢方の「安胎薬」などを利用して、体力、筋力が衰えないようにサポートしていくことも有効です。

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最終更新:9/11(水) 21:50
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