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フォルクスワーゲンID.4 EVのSUVを展示中 2020年発売へ

9/11(水) 11:40配信

AUTOCAR JAPAN

2020年発売の電動SUV

フォルクスワーゲンは新しいID.4と呼ばれるSUVをフランクフルト・モーターショーで発表した。これは同社のEVラインナップ中2番目のモデルとなる。これはID.CROZZコンセプトをベースとする電動SUVで、2020年に発売される予定だ。

【写真】フォルクスワーゲンID.4/ID.CROZZ (18枚)

フランクフルトで展示されているID.4は、厳重なカモフラージュを施されてガラス製のボックス内に置かれている。同様の展示手法はID.3の発表でも用いられている。

フォルクスワーゲンはこのクルマの詳細をほとんど明かしていないが、これはまもなく市販されるID.3からの注目を逸らさないためとも考えられる。カモフラージュは施されているものの、2年以上前に初めて公開されたID.CROSZZコンセプトと共通のテーマが確認できる。

ID.CROZZの後継といえるモデルは2種類が投入される。コンセプトに近いクーペSUVと、今回のような古典的SUVだ。2017年のコンセプトとは異なり、コンベンショナルなリアドアが装備されているが、クーペ版ではどうなるか明らかになっていない。

ティグアンと並ぶ寸法 オフロードも

ID.4は欧州、米国、中国で生産され、真のグローバルモデルとしてフォルクスワーゲンのEVブランドとしての立ち位置を確立する。VWグループのハーバート・ディエス会長は2017年に「2020年までに、(年間)10万台のEV生産を目指しています。しかしそれは始まりにすぎません。2025年までにはその数値を10倍の年間100万台にまで増やします」と語っている。

フォルクスワーゲンは以前にはIDハッチバックやIDバズといったコンセプトを発表しており、これらは何らかの形で市販化されると見られている。ディエスによれば、EVのラインナップは従来の内燃機関やハイブリッドのモデルと並行して販売されるとのことだ。

ID.CROZZはスポーツカーらしさとともに、あらゆる地形に対応できるオフローダーとしての側面も持つ。車内空間はロングホイールベースのティグアン・オールスペースなどに匹敵し、荷室は515Lが確保されているとのことだ。

ID.CROZZコンセプトは全長4625mm、全幅1891mm、全高1609mmだ。これは5シーターのティグアンと7シーターのティグアン・オールスペースの中間の大きさであり、ホイールベースは2773mmとなる。

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最終更新:9/11(水) 11:40
AUTOCAR JAPAN

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