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安倍首相、新時代の国造り力強く推進する布陣整えた:タイムライン

9/11(水) 8:39配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 安倍晋三首相は11日夕、内閣改造を受けた記者会見で、「新しい時代の国造りを力強く進めていくための布陣を整えた」と説明した上で、「憲法改正への挑戦」などの課題を「必ずや成し遂げていく決意だ」との意欲を示した。「安定と挑戦の内閣」とも述べた。

麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官を除く17の閣僚ポストが入れ替わり、環境相に就任する小泉進次郎氏ら13人が初入閣した。自民党役員人事では、二階俊博幹事長、岸田文雄政調会長を続投させるほか、総務会長に鈴木俊一氏、選挙対策委員長に下村博文元文部科学相を充てる人事を決めた。

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安倍首相が記者会見(午後6時ごろ)

安倍首相は小泉環境相の起用について、「海洋プラスチックごみ、気候変動など地球規模の課題に若手ならではの斬新な発想での取り組みを期待している」と指摘、「責任ある立場で能力を発揮してほしい」と述べた。

教育、労働、社会保障の三つの改革に挑戦すると表明。新たに全世代型社会保障検討会議を設置し、来週にも第1回の会合を開催する準備を進めるよう担当の西村康稔経済再生担当相に指示したことを明らかにした。日米貿易交渉については引き続き、茂木敏充外相が担当する。

菅官房長官が閣僚名簿を発表(午後1時25分ごろ)

茂木経済再生担当相が外相、河野太郎外相が防衛相に横滑り。総裁選に出馬経験のある西村官房副長官は経済再生担当相に充てる。安倍政権は11月には歴代最長となる予定。21年9月の党総裁任期満了もにらみ、将来のリーダー候補として名前の挙がるメンバーを内閣や党の要職に据える人事となった。

韓国への輸出管理厳格化問題などを担当する経済産業相には菅原一秀元財務副大臣を登用した。菅原氏は菅官房長官を支える無派閥議員グループ「令和の会」のメンバー。一方、昨年の総裁選で首相と争った石破茂元幹事長が率いる派閥からの入閣はゼロとなった。

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最終更新:9/11(水) 19:11
Bloomberg

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