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ANA子会社、銀行代理業に参入 マイル付き外貨定期預金や多通貨デビットカード

9/12(木) 12:18配信

Aviation Wire

 ANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下のANA Xは、銀行代理業に参入する。ANAグループでは初参入で、ソニー銀行を所属銀行とする銀行代理業者として、多通貨対応の「マルチカレンシーデビットカード」を9月19日から、ANAマイル付き外貨定期預金を11月から取り扱い開始を目指す。

 マルチカレンシーデビットカードの銘柄は「ANAマイレージクラブ / Sony Bank WALLET」。国内では利用金額に応じたマイルが付与され、海外渡航時は現地ATMで現地通貨を引き出せる。買い物時には外貨普通預金口座から代金が直接引き落とされるため、決済時の手数料がかからないのが特徴となっている。

 ANAマイル付き外貨定期預金は、預け入れ通貨や金額、期間に応じてANAマイルが付与される外貨定期預金。11種類の通貨を扱い、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、スイスフラン、香港ドル、中国人民元、南アフリカランド、スウェーデンクローナを預けられる。預け入れ期間は1カ月、3カ月、6カ月、1年で、通過により設定がない期間がある。

 ANA Xは、全日本空輸(ANA/NH)のマイルサービス「ANAマイレージクラブ(AMC)」の企画運営などANAグループの顧客関連事業を手掛ける。

 銀行代理業は、預金や為替などの業務を銀行に代わって担う業務。従来は銀行の100%子会社に限定されていた業務だが、2006年4月1日施行の銀行法などの一部改正により、新規参入が認められるようになった。ANA Xは、8月27日付で銀行代理業の許可を取得している。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:9/12(木) 12:18
Aviation Wire

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