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「あなたの番です」仕掛け人・秋元康氏の次の狙い

9/12(木) 11:02配信

東スポWeb

 最終回の平均視聴率が19・4%と、大台に迫る高視聴率で幕を閉じた日テレ系ドラマ「あなたの番です―反撃編―」。企画・原案を手掛けた秋元康氏(61)には各局から次なる“あな番”を狙って、ドラマの企画、原案のオファーが殺到しているが、次に力を入れるのはドラマではない。“あな番手法”で秋元氏が手掛けるアイドルグループの正体は――。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 同ドラマは、田中圭(35)と原田知世(51)がダブル主演を務めた連続殺人が起こるミステリー。同局では25年ぶりの2クール(4~9月)放送だった。

 第1話は8・3%という低調なスタートで、6月までの第1章は視聴率は1桁で推移したが、第2章の「反撃編」に入ると、ネット上で犯人捜しが盛り上がり、それにつれて視聴率が上がっていった。2桁視聴率が当たり前になり、今月8日に放送された最終回では19・4%を記録した。

 ただ、盛り上がった一方で、一部の謎が残ったままの終わり方に日テレには“苦情電話”が殺到したというのは本紙昨報通りだ。

 最終回で、元乃木坂46の西野七瀬(25)演じる黒島沙和が真犯人と判明。放送後、ツイッターのリアルタイム検索のトレンドランキングで「あなたの番です」「黒島ちゃん」「あな番」が1~3位を独占するほどだった。第1章で謎をちりばめ、第2章で謎を回収していくという戦略に視聴者は次第にくぎ付けになっていった。

「『あな番』がヒットしたのは、秋元さんが放送後に毎週、プロデューサーや脚本家と打ち合わせをして、ストーリー展開や役者のしぐさに至るまで細かな指示を出していたからと言われている。ネットの反応とかを参考に、企画や原案を最初に渡しっ放しにするのではなく、毎話、細かな指示を出してたんですよ」(ドラマ関係者)

 企画・原案を担当した秋元氏のもとには、次の「あな番」狙いで「各局からドラマの企画・原案のオファーが殺到している」とは前出のドラマ関係者。だが、秋元氏が次に力を入れるのはドラマではない。女性アイドルグループ「ラストアイドル」だという。

「現在、秋元氏はAKB48などは楽曲制作などのクリエーティブなプロデュース部分に専念しているが、『あな番』のようにスタッフと綿密に打ち合わせをし、細かく指示を出しているコンテンツが、実は『ラストアイドル』なんです」(芸能関係者)

 AKB48グループ、乃木坂46などの坂道シリーズなどトップアイドルの総合プロデュースを手掛けた秋元氏が、新たなアイドルグループを誕生させるべく、2017年8月にスタートした同名オーディション番組から生まれたラストアイドル。

「11日に発売されたばかりの新曲『青春トレイン』は、『バブリーダンス』が話題となった登美丘高校ダンス部総監督として有名なakane氏が振り付けと指導を担当した。楽曲の完成度と、史上最高難度のダンスは、アイドルファン以外からも反響を呼んでいる。こうした仕掛けも秋元氏によるものでしょう」(前同)

 現在、アイドル界は「飽和状態」とも言われているが、秋元氏はラストアイドルに関してどんな企画を考えているのか、お手並み拝見だ。

最終更新:9/12(木) 16:41
東スポWeb

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