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最高峰「ワラビーズ」のプレーに歓声 小田原で公開練習

9/12(木) 5:00配信

カナロコ by 神奈川新聞

 20日に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)で、小田原市を拠点に事前キャンプを張っているオーストラリア代表「ワラビーズ」が11日、城山陸上競技場(小田原市城山)で公開練習を行った。市民やラグビーファンら約1500人が詰め掛け、世界最高レベルのプレーを見守った。

【写真】ロマンスカーに「ワラビーズ号」 ラグビーW杯仕様

 ワラビーズ一行は台風15号の影響で飛行機が遅れ、9日昼に小田原入りする予定が10日未明にずれ込んだ。それでもこの日は疲れを見せず、選手34人が密集からボールを出したり、キックして来た球をキャッチしたりしてパス回しにつなげる、実戦形式の練習を繰り返した。

 同競技場は開場の午前8時半には約700人が列をつくった。入場時にはすでに本格的な練習が始まっており、ファンらは選手の俊敏な動きに目を見張り、パス回しでトライまでつながると拍手をしたり歓声を上げたりしていた。

 ラグビーを直接見たのは初めてという市内の男性(62)は「テレビドラマでやっていてラグビーに興味があった。選手は体格もいいしスピードもあって迫力があった」と満足していた。五百羅漢保育園(同市扇町)は園児約50人が黄色いポリ袋と緑のテープでつくったワラビーズのジャージーを着て応援。「ウエルカム」「頑張れ」などと声を掛けていた。

 練習後には歓迎セレモニーが開かれ、市内の間伐材で作られたメダルが、下府中保育園(同市中里)の園児から選手らの首にかけられた。その後、選手らはファンとの記念撮影やサインに気軽に応じていた。ワラビーズのマイケル・チェイカヘッドコーチ(52)は「ホームグラウンドと思って練習できた。選手も楽しんでプレーできた」と感謝した。

 公開練習はこの日のみだが、同市では、21日(フィジー戦)、29日(ウェールズ戦)のワラビーズの試合でパブリックビューイングを行う。決勝トーナメントに進んだ場合も実施する。

神奈川新聞社

最終更新:9/12(木) 5:00
カナロコ by 神奈川新聞

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