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<北海道>クマに遭遇しないためのクマの痕跡巡るツアー開催

9/12(木) 19:14配信

HTB北海道テレビ放送

HTB北海道テレビ

 秋の行楽シーズンを控え、札幌でクマと会わないためにどうすればよいのか自衛策を学ぶツアーが開かれました。
 山の中でツアーの参加者が見上げているのは、木に残されたクマの爪痕です。札幌の定山渓で11日、専門家の案内でクマの痕跡を探すツアーが開かれました。被害に遭わないための知識を学ぶ目的です。札幌市内では、4月以降、クマの姿や痕跡が179件も確認されていて、記録がある過去10年間で最も多い件数となっています。山に入るときに最も有効なのがクマ除けの鈴です。「音」を出してクマに人間の気配を伝えることでクマが自然と距離を取るといいます。ガイドは「もし鈴を持っていなかったら、例えば『ホイホイッ!』と声を出す、また手をたたいて音を出します」と参加者に説明します。クマの爪痕はなぜ、木の高い位置に残っているのでしょう。ガイドは「上の方を見てもらうとツルが絡まっているんですね。これはコクワのツルで、コクワを食べる為に、上まで登った痕がついています」と説明します。札幌市環境局では「これからきのこ採りを楽しまれる方が非常に多くなる季節ですので、ヒグマとの遭遇がないように、ヒグマの知識を皆さんにつけて頂きたい」と注意を呼び掛けています。

HTB北海道テレビ

最終更新:9/12(木) 21:38
HTB北海道テレビ放送

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