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【IFA 2019】パナソニック、「体を外側・内側から美しくする」ソリューションを展示

9/12(木) 0:00配信

Impress Watch

 パナソニックは、9月6日から11日(現地時間)にドイツ・ベルリンの国際見本市会場にて開催されている、国際コンシューマエレクトロニクス展示会「IFA 2019」で、コンセプトモデルや実動する未発売機器などを組み合わせた、体を外側・内側から美しくするというテーマの展示「Future Area」を公開した。

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 同社は毎年のIFAで、3~5年後の未来をイメージし「Future Area」と題した展示を行なっている。昨年の展示は「"察する"調理」というテーマで、今年は体を外側・内側から美しくするという「アウタービューティー・インナービューティー」をテーマに展開された。

 展示を見て回るうちに、来場者の肌や血流、健康状態などのデータを収集し、それを元に各種のケアを行なうという設定で展示が進む。あくまでも未来を想定した展示のため、実際にはデータ収集などは行なわれない。

■アウタービューティー

 まず1つ目の部屋は、来場者のデータを計測・収集。薄暗い部屋に、キラキラとした光が飛び交う。この光は、来場者の各データをイメージしているとのことで、最終的にこれらの光は、天井へと消えていった。ここで収集されたデータを利用して、来場者をケアしていくというわけだ。

 ここからは、体の外側を美しくしてくれる、アウタービューティーのための機器が4つ登場する。

 隣の部屋には、首掛けヘッドフォンのような形をした「TONE」という製品が登場した。首のエイジングをケアしてくれるという。正面にあるディスプレイの前に立つと、先ほど計測したその人の肌の水分量が表示されるため、特に機器を操作しなくても、データに基づき保湿やシワ対策を行なわれる。首掛けで利用するため、読書やテレビなどをしながらでもケアができる。

 「TONE」の横には、「GROW」というヘアバンドのような機器があり、こちらは頭皮のケアを行なう。特定の波長の赤外線を発することで頭皮の血流を促進するとともに、毛乳頭細胞を活性化するのだという。すでに行なわれた実験では、利用者の7割に育毛の効果があったという。

 次は、「WAVE」というスカルプケアマシン。4つの可動部があり、最初は平坦だがランダムに隆起して、頭皮をマッサージする。ランプを備えており、赤色点灯時は血流アップのためのマッサージを、青色点灯時は頭皮の常在菌が増えすぎないようにケア。頭皮にいる常在菌は、その数が一定を超えると皮膚に悪影響があるという。

 次の「EASE」は、ベッドのヘッドボード上部から、微細なスチームが出てくるというもので、保湿に効果があるという。また赤外線での血行促進も行なう。顔の位置を検知するセンサーを内蔵しており、人が寝返りを打ってもスチームと赤外線が追従するため、高い効果が期待できるという。

■インナービューティー

 次は、体を内側から美しくするための、インナービューティーのための製品が2つ。

 「SHOT」は、日々の生活リズムなどから推測された健康状態に基づき、体を健康に美しくしてくれるスムージーを作るキット。アプリにはおすすめのスムージーレシピが表示されるので、好みのものを選択。予め用意してある、スムージーの元となるタブレットを指定個数、マシンに投入すると、スムージーが出来上がる。

 「LIFT」は、食材のもつ美容と健康に必要な成分を、効果的に引き出すという調理器具のコンセプトモデル。温度・圧力を自動的にコントロールして成分を効果的に抽出するほか、その人の嗜好にあった調理をしてくれるという。

家電 Watch,岩崎 綾

最終更新:9/12(木) 18:37
Impress Watch

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