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【MotoGP】「娘を学校に送りたい」クラッチロー、負傷の影響で“現役続行”か“引退“の狭間に

9/12(木) 20:44配信

motorsport.com 日本版

 2020年限りでMotoGP引退の可能性を示唆したカル・クラッチロー(LCRホンダ)。しかし彼は、現役続行か引退かの決断はまだ下しておらず、最近もホンダと契約延長についての話し合いを持ったことを認めている。

MotoGP2019 第12戦イギリスGP ハイライト

 クラッチローは2018年のオーストラリアGPで大クラッシュを喫し、足首に重傷を負ってしまった。なんとか2月のセパンテストから復帰を果たすが、最新型RC213Vの特性に苦戦し、2019年はここまでのところ難しいシーズンになってしまっている。

 そんなクラッチローだが、イギリスGPの際に妻のルーシーと娘のウィロー、そのふたりと“普通の生活”を送る事が自身の望みであることを明らかにした。

「正直、身体は痛む」と、クラッチローは語った。

「僕は常に100%の力で挑もうとしているけど、身体が痛むんだ。去年のクラッシュで負った負傷だけじゃなくて、全体的にね。普通の生活をするのか、あるいは長く契約を続けるのか……それは定かじゃない」

「人によってクラッシュの影響は違う。僕と同じ年齢でも、何の痛みも持っていないヤツもいる。(バレンティーノ)ロッシはもう40歳だ。でも僕は彼らと違うんだ」

「僕は普通の生活をしたいと思っている。娘を学校に送っていきたいし、一緒に遊んだりもしたい。まっすぐ歩けるようにもなりたい。今はできないからね。娘と一緒に走れないんだ。もう少し普通の生活がしたいね。だけど、だからといって僕が辞めたがっているというわけでもない」

「僕は引退するつもりだとは言っていない。来年何の痛みも無く、(ある時点で)チャンピオンシップをリードしているようなら、また物事は変わるだろう。どうなるか待ってみる必要があるんだ」

 またクラッチローは手術した足首の痛みがぶり返していることを明かし、ここ数カ月でかなり悪化していると話した。

「ここ数ヵ月でまた(怪我をした足首が)かなり悪化しているんだ」と、クラッチローは認めた。

「5カ月ほどは問題ない状態だったんだけど、ザクセンリンク(7月初旬)の直前から痛みがまた出だした。それで痛みはかなり酷くなってしまった。痛みは手術から大体1カ月後にあったものと同じくらいになっている」

「痛みが何故ぶり返したのか原因を理解しようとしている。僕は骨を固定している金属が神経過敏を引き起こしているんじゃないかと考えている。オーストラリアで手術をしてくれた外科医に会って話を聞くのを待ってみようと思う」

 またクラッチローは、負傷箇所に埋め込まれた金属プレートの摘出によって、2020年シーズン序盤に問題が発生する可能性があるとも付け加えた。

「彼らは金属を取り外すために神経を動かす必要があると言う」

「だけど、その手術でどういう風に反応するか、僕にどうやったら分かるんだ? 悪化する可能性だってあるんだ」

「外科医は2週間で痛みが無くなる可能性もあるとも言うし、それが2年間になるかもしれないとも言うんだ」

Jamie Klein

最終更新:9/12(木) 20:44
motorsport.com 日本版

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