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世界中が注目!子猫を救出した消防士が“男泣き”したワケ

9/12(木) 9:26配信

日刊ゲンダイDIGITAL

【もぎたて海外仰天ニュース】

 生まれたばかりの子猫を火災現場から救出し、感極まって涙を流した屈強な消防士が世界中の注目を浴びている。

 イタリア紙「ラ・ナツィオーネ」(9月8日付電子版)などによると、イタリア中西部トスカーナ州マッサにある建物で9月2日、火災が発生した。

 所有者の女性から通報を受け、消火に駆け付けた消防士のマテオ・ザッカラさん(38=写真左)は、その女性から「どこからか子猫の泣き声が聞こえる。助けて!」と頼まれた。

 マテオさんは約2時間の消火作業のさなか、倉庫の下に子猫がいるのを発見。腹ばいになって、子猫を救出した。

 マテオさんは、生まれたばかりの子猫を両手で持ち、安ど感からか、思わず涙。同僚の消防士に向かって「泣くつもりなんかなかったのに」とつぶやき、段ボール箱の中に子猫を入れると、同僚は笑顔でマテオさんをハグ……。

 この感動的な光景を、助けを求めた女性の友人がスマホで撮影。SNSに投稿したところ、「心優しい消防士」として共感を呼び、もの凄い勢いで拡散した。

 実は、マテオさんが消防士になったのはわずか4年前のこと。それまでは隣町カラーラの研究所で技術者として働いていたが、「どうしても消防士になりたい」という夢を捨て切れず、転職したという。

 そんなマテオさんの妻は、現在妊娠中。12月に出産予定で、子猫を救出した際、安ど感と共に、生まれたばかりの子猫を見て「もうすぐ俺も父親になるんだ」という歓喜がこみ上げ、“男泣き”してしまったそうだ。

 この動画は9月9日、米ネット掲示板「レディット」にも投稿され、イタリア語圏だけでなく、英語圏でも話題になっている。

「ヨーロッパ北部の男性は人前で感情を表さないよね。イタリアやスペイン、南米の男性とはえらい違いだ」

「男だってポジティブな意味で、感情をあらわにすることは良いことだよね」

「私はヘテロ(異性愛者)の男だけど、兄弟同士のようなハグは悪くないね。動画を見てグッと来たよ」

「性的指向に関係なく、ただハグできる日が来るといいな……」

 イタリア人消防士の心優しさに対する共感はもちろんだが、「男性が人前で涙を見せること」「男性同士がハグすること」などについて、さまざまな国の人々が感想や意見を投稿し、議論が盛り上がっている。

 この動画を見てみたいという人は、「pompiere(消防士)」「gattino(子猫)」で動画検索してみてください。

最終更新:9/12(木) 9:26
日刊ゲンダイDIGITAL

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