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千葉停電なお33万戸「状況把握に時間かかり、改修規模も大きく」東電会見

9/12(木) 11:54配信

毎日新聞

 ◇八千代市は12日昼前に全面復旧

 台風15号による千葉県を中心とした大規模停電で、東京電力パワーグリッドは12日午前、東京都千代田区の東電本社で記者会見し、千葉市、八千代市、四街道市、印西市の全域と市原市の一部が12日中に復旧する見通しを明らかにした。八千代市は同日昼前に全面復旧した。その他の自治体の全面復旧は13日以降になるとしている。

【写真特集】千葉停電 全面復旧は13日以降

 東京電力パワーグリッドによると、12日正午時点で約33万戸が停電。会見では、5市の約4万戸が12日中に復旧できるとした。他の地域も復旧のめどが立ち次第、同社のホームページなどで順次公表する。山間部の多い木更津市などで作業に時間がかかっているという。記者会見した同社の塩川和幸技監は、停電が広範囲で長期間に及んでいる原因について「設備の損害状況の把握に時間がかかったうえ、改修の規模も大きかったため」と説明した。

 また同日午前11時半時点で、同県多古町などで2万9594戸の断水も続いている。

 気象庁によると、12日の千葉県内は高気圧に覆われて晴れるが、台風通過後の厳しい暑さは、やや和らぐ見込み。各地の予想最高気温は千葉市と館山市で29度、銚子市で26度。湿度も高くないものの、引き続き熱中症などへの注意を呼び掛ける。【森健太郎、柳楽未来】

最終更新:9/12(木) 15:17
毎日新聞

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