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【映像】860ボルトの電圧を発生 南米で新発見のデンキウナギ

9/12(木) 13:16配信

AP通信

ワシントン特別区、9月12日(AP)― 南米の広大なアマゾン盆地で、これまで知られていなかった860ボルトの電圧を発する新種のデンキウナギが発見された。
 米スミソニアン自然史博物館の動物学者C・デービッド・デ・サンタナ博士をリーダーとする調査チームは、アマゾン周辺の4カ国で107匹のウナギを採集。これまで知られていた1種類に加えて、新たに2種類のウナギを発見した。2種類はDNAだけでなく、外見的な違いもあることが分かった。
 これまでは、650ボルトの電圧を発するデンキウナギ1種類と考えられていたが、新たに発見された内の1種類は、それをはるかに上回る860ボルトの電圧を発することも分かった。
 南米には電気を発生する魚類が約250種いるが、電圧で獲物を感電させて弱ったところを捕食、あるいは自己防衛するのはデンキウナギだけだという。
 新たな発見は、アマゾン熱帯雨林の保護と調査研究の重要性を物語っている。
 なお、同チームの調査報告は、今週発行される学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載される。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:9/12(木) 13:16
AP通信

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