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本当に“夢の手放し運転”は可能? 日産スカイラインの「プロパイロット2.0」を試した

9/12(木) 7:30配信

MONEY PLUS

皆さんは「CASE(ケース)」という言葉をご存じですか? 世界の自動車業界の未来を握るこのキーワード、C=Connected(コネクテッド:つながる)、A=Autonomous(自動運転)、S=Shared(カーシェアリングとサービス)、そしてE=Electric(電動化)、これら4つの頭文字を取ったもので自動車ビジネスだけでなく、私達の生活を大きく変える可能性を秘めています。

【写真】新型スカイラインのディスプレイに注目

この中で特に話題になるのがAの「自動運転」領域です。普段ニュースなどを見ていても自動運転に向けた新技術やデモンストレーションなどが数多く発信されています。

そんな中、日産自動車が2019年7月16日に発表した新型スカイラインには、驚きの先進運転支援技術である「プロパイロット2.0」を搭載されています。

すでにテレビやWEBでCMを観た人も多いのでは無いでしょうか。そうです「永ちゃん」こと歌手の矢沢永吉さんが運転中にステアリングから手を離すシーンがインパクト十分のCMです。

それでは実際、プロパイロット2.0とは何か? 筆者は一足先にその実力をチェックしてきました。先進技術ゆえに専門用語を並べても難しくなってしまうので実際、どんな動きをして我々にどのようなカーライフを提案してくれるのか、を中心にレポートします。

1ヶ月半の予約期間だけで約1年分を受注

今回のスカイラインは正確に言えばフルモデルチェンジではなく、マイナーチェンジです。これらの定義は書き始めるときりがありませんが、今回紹介する技術だけではなく、内外装のデザインも大きく変更することで新しさをアピールしています。こういうケースを“ビッグマイナーチェンジ”と呼ぶこともあります。

そんなスカイラインですが、日本での販売はこれまで好調とはいいがたいものでした。。理由は数多くあるのですが、今のトレンドはSUV(スポーツ・ユーテリティ・ヴィーグル)を中心にクルマが売れています。もちろんセダン自体は定番でもありますが、昔のように売れるのは難しいのです。

しかし、今回の新型スカイラインは発表以来、販売計画の約9倍近い1760台を受注しました。数字としてはそれほど多くはありませんが、この台数は昨年1年間で売れた数字とほぼ同じです。つまり新型スカイラインはこれまで1年かけて売ってきたクルマをわずか1ヶ月半で受注したわけです。このことからも「プロパイロット2.0」に対する期待がうかがえます。

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最終更新:9/12(木) 7:30
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