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トランプ米大統領、ボルトン氏は対北朝鮮で「失策」

9/12(木) 9:37配信

ロイター

トランプ米大統領は11日、前日解任したボルトン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)について、北朝鮮政策で大きな失策があったと批判した。


米国のトランプ大統領はこう述べた。
「ベネズエラ政策について、ボルトン氏と意見が食い違った。ボルトン氏は的外れだった」
そして、彼が今後何をするにしても、大統領の名前を引き合いに出すべきではないだろうと。
トランプ氏は、3人目の国家安全保障問題担当の補佐官が辞任したことをツイッターで発表。トランプ氏にとってタカ派すぎたという見方に対し、ボルトン氏の失策を強調。
「われわれが進めようとしていることに、ボルトン氏は合致していなかった。実際、彼はわれわれがしていることを、あまりにタフ(強硬)すぎると考えている場合もあった。ミスター・タフガイ、君はイラクに行くべきだ」
トランプ氏は同日、ホワイトハウスで記者団に対し、ボルトン氏が北朝鮮の非核化を巡り、一方的な核放棄を要求する「リビア方式」に言及するなど過ちを犯したと指摘。
「ボルトン氏がリビア方式について話した際、われわれの取り組みは大きく後退した。最悪だ。リビア方式で、故カダフィ大佐がどうなったか思い出してほしい。彼はそれを使って北朝鮮と交渉している。その後の金正恩委員長の発言を私は責めない。金委員長はそれ以降、ボルトン氏と一切関わりたがらなかった。強硬だったのが問題ではない。そんな発言をした頭の悪さが問題だ」
ボルトン氏の解任は、トランプ氏が大統領山荘キャンプデービッドでタリバンの有力指導者と予定していた会談を中止した後のことだった。関係筋によると、ボルトン氏は協議に参加していなかった。
トランプ氏は11日、後任について「5人の優秀な候補者」を検討しているとし、来週にも発表する考えを示した。

最終更新:9/12(木) 12:23
ロイター

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