ここから本文です

劇団四季で「アナと雪の女王」上演決定。ミュージカル版の魅力とは?

9/12(木) 10:05配信

ハフポスト日本版

2020年、東京・竹芝にオープンする劇団四季の新劇場、JR東日本四季劇場「春」のこけら落としに、ディズニーミュージカル「アナと雪の女王」が上演される。

【動画・Instagram】劇団四季で「アナと雪の女王」上演決定。ミュージカル版の魅力とは?(動画)

ミュージカル版「アナと雪の女王」は、2018年3月にブロードウェイで初演。ストーリーは2013年に公開された同タイトルの長編アニメーション映画と同じだが、「Let It Go(ありのままで)」や「Love Is an Open Door(とびら開けて)」などのオリジナル曲の他に、10曲以上の新曲が追加される。

ディズニーと劇団四季、四半世紀のパートナーシップが結実

ミュージカル版「アナと雪の女王」がブロードウェイで上演されて以来、ファンの間では劇団四季の次のディズニー作品は同作ではないかと期待が寄せられていた。

9月9日に公式ツイッターで日本上演が発表されると、「楽しみ」「待ってました」などファンの喜びの声があがっている。

くしくも2020年は、劇団四季とディズニーの提携25周年の節目に当たる。

1995年に日本で初演された「美女と野獣」を皮切りに、劇団四季はディズニーを代表するミュージカルの日本での舞台化を手がけてきた。

劇団四季で上演されたディズニーミュージカル

1995年「美女と野獣」

1998年「ライオン・キング」

2003年「アイーダ」

2013年「リトルマーメイド」

2015年「アラジン」

2016年「ノートルダムの鐘」

なかでも「ライオン・キング」は、劇団四季を代表するミュージカル作品として成長。20年以上のロングラン公演を続け、通算公演回数は日本演劇史上最多となる1万2000回を超えた。

「アナと雪の女王」の日本上演は、こうした劇団四季とディズニーの四半世紀にわたるパートナーシップの結実でもある。

舞台版「アナと雪の女王」の見どころは?

ミュージカル版の見どころは、なんといっても壮大なナンバーの数々と、目の前で繰り広げられる「アナと雪の女王」の世界観。

アニメーション版で世界中で大ヒットとなった「Let It Go」はもちろん、新たに追加される楽曲にも注目してほしい。

エルサが自分自身を解放し、隠していた力を最大限に使って自由を謳歌する「Let It Go」は、日本では前向きな楽曲として知られている。だが、舞台版では「Let It Go」の位置付けが少し変わってくるかも…。

エルサが2幕で歌い上げる「Monster(モンスター)」というビッグナンバーでは、「ありのまま」に振る舞った結果、引き起こしてしまったトラブルと責任に目を向け、自分自身の中の「モンスター」を飼い慣らそうという強い決意が示される。等身大の女性としてのエルサの葛藤と自己肯定のメッセージが描かれている。

「Monster」以外にも、アナのソロナンバー「True Love」や戴冠式を前にエルサの揺れる心が歌われる「Dangerous to Dream」など、名曲が揃っている。

すべての楽曲の作詞・作曲を担当するのは、映画版と同じロバート・ロペスとクリステン・アンダーソン=ロペス夫妻だ。ロバート氏は、史上12人目の『EGOT(エミー、グラミー、オスカー、トニー賞のすべてを受賞した人)』としても知られている。訳詞や日本語の台本は、映画の訳詞を手がけた高橋知伽江さんが担当する。

劇団四季バージョンの新しい「アナと雪の女王」の世界観が楽しみだ。

1/2ページ

最終更新:9/12(木) 16:58
ハフポスト日本版

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事