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希硫酸が流出 福山の薬品卸会社 1・1キロ先まで拡散、健康被害なし

9/12(木) 18:40配信

山陽新聞デジタル

 12日午前8時半ごろ、福山市南手城町、高田化学福山支店の従業員から「希硫酸が河川に流出したようだ」と福山市消防局に通報があった。同市によると、敷地内にあるタンクから希硫酸約7500リットルが近くの側溝に流出。住民に健康被害はなく、側溝下流のひ門が閉じていたため海へも達しなかった。

 市の水質調査によると、希硫酸は約1・1キロ先まで拡散。同社は土のうで流れをせき止めたり薬品で中和させたりして対応した。市などとともに、希硫酸がタンクから流れ出た原因を調べる。

 側溝の水が高い酸性を示した地点があり、小魚などの死がいも見られた。側溝の水に触れると軽いやけどをする恐れがあり、市はメールなどで住民へ周知を図ったが、配信は通報から約6時間後だった。

 同社は化学薬品の卸売会社。

最終更新:9/12(木) 20:15
山陽新聞デジタル

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