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「なぜ人は争うのか」…小6が挑んだ“夏休みの宿題をあえてやらない”自由研究でたどり着いた境地

9/12(木) 20:03配信

FNN.jpプライムオンライン

夏休みが終わったこの時期、ネット上では夏休みの宿題の1つ、自由研究が話題になっているのを目にする。
子どもらしいものから、大人では思いつかないものまであり、編集部でも「ママを救う!献立スロットマシーン」や、「“自分のダメな所”を表現したぬいぐるみ」などを紹介した。

【画像】文才がすごい...実際の自由研究はこちら

そしてまた新たに、自由研究に斬新な手段で挑んだ小学生の記録がInstagramで公開され、反響を呼んでいる。

発信元は岩手・久慈市にある自動車板金塗装店「佐々木ボディー」のアカウント。「おはよう 夏休みの自由研究にいさん 壮大な実験、お疲れ様でした」として、小学6年生の息子さんによる、夏休みの自由研究を紹介したのだが、驚くのはその内容。


「宿題を夏休み最終日まで残しておいた時の家族と自分の反応」

…いかがだろうか。ついつい時間が経つのも忘れて夏休みを満喫してしまい、その結果、夏休み終盤にあわてて宿題をやったという経験は誰しも思い当たるだろうが、この自由研究はあえてその状態に自分を追い込んで、家族の反応と自分の気持ちを調べるというのだ。

息子さんの天才的?な発想にネット上では「最高です」「このテーマを題材にした息子さん凄い」と称賛の声があがったが、すごいのはテーマ設定だけではなかった。その研究を綴った文章には文才もあふれているのだ。

果たして、この奇想天外な実験はどんな結末を迎えたのか。彼の心境の変化をノートに沿って追っていきたい。
※意味を伝えるため、文章の一部は補足して記載

夏休み前半「宿題のことなどまったく頭にない」

【初日】
夏休みも始まり、気分はウキウキで宿題のことはまったく頭にない

【2日目から4日目】
ドンドコキャンプに行った。とても楽しく、宿題のことなどまったく頭にない

【5日目から】
プールに行ったりみつばちを見に行ったり、毎日が楽しすぎて宿題のことなどまったく頭にない

【9日目から13日目】
七夕祭りに行ったりプールに行ったりして楽しすぎて、宿題のことなどまったく頭にない

【14~18日目】
100km徒歩の旅に出発。旅の過酷さに宿題のことなど、まったく頭にない


最初から全力で満喫しているが、やはり夏休み前半はこの自由研究をやっていない子どももそうであるように、宿題のことなどまったく頭にない。
だが、夏休みの後半になると彼の心に変化が起きてくる。


【19~22日目】
キャンプに行ったり海に行ったり、おばあちゃんの家に泊まりに行ったり、バーベキューをしたり花火を見たり、おぐにゃんの家に泊まりに行ったり、夏井さんのかき氷を食べに行ったり、夏休みで一番イベントがあり楽しい期間ではあったのだが、次第に夏休みが終わるという恐怖が、僕の心に芽生え始めてきた


旅や外泊を楽しみつつも、夏休みも終盤にさしかかったところで登場した「恐怖」という言葉。
不安を覚えたようだが、悲しいかな。この状態はここから、さらに進行していく。

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最終更新:9/12(木) 20:03
FNN.jpプライムオンライン

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