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帝京大学、日本体育大学に勝利も王座奪還に向け多くの課題。ラグビー関東大学対抗戦

9/12(木) 18:51配信

J SPORTS

長野・菅平での開幕戦からはや1週間。会場を関東に戻し、対抗戦の2戦目である日本体育大学戦が始まった。

試合の当日は台風15号の影響で、一時開催が危ぶまれたものの試合中の降雨はほとんどなく、青空が顔を出す瞬間もあった。日体大ボールのキックオフで試合が始まった。

最初に得点を挙げたのは帝京大。前半4分、日体大ボールのスクラムから日体大がキックを蹴る。このボールをキャッチしたFB(フルバック)奥村翔(3年=伏見工)が敵陣22mライン付近までランでエリアを挽回。

そこから帝京大FW(フォワード)が近場を攻め、最後はLO(ロック)野田響(3年=荒尾)がトライをあげた。キッカーの奥村のゴールも成功し7-0と先制する。

続く7分、今度は帝京大が自陣でペナルティを犯し、日体大ボールとなると、日体大はショットを選択。ゴールが決まり7-3となる。

10分には、日体大がキックしたボールをWTB(ウイング)神座立樹(3年=専大松戸)がキャッチし、パス。

スピードに乗ってボールを受け取ったCTB(センター)李承信(1年=大阪朝鮮)がランで大きくゲイン。

その後にラックが作られ、そこから出たボールをSO(スタンドオフ)北村将大(3年=御所実)が右にキックパスを出し、WTB木村朋也(3年=伏見工)がキャッチしてトライ。

帝京大はさらに前半に2本のトライを加えるも、日体大に1トライ、2PG(ペナルティゴール)を決められ28-18で折り返す。

後半最初の得点も帝京大だった。6分、FWの密集から近場を攻め、FL(フランカー)安田司(3年=常翔学園)がトライ。

10分、木村がゲインラインを突破。パス。一旦流れが止まるも、SH(スクラムハーフ)土永雷(3年=光泉)がトライ。さらに後半は3トライを追加し、59-30でノーサイド。

しかし、勝利したものの後味の悪い結果となった。

試合を終えて李承ヒョは「4年生が少ないので、3年生がしっかり引っ張って行こうって感じでしたが、またまだブレイクダウンとか、そういう激しいところで弱さが出てたかな」と反省点を挙げた。

また、ゴール前まで来てターンオーバーされることが多かったことについては、「コミュニケーションのミス、誰がどこに入るのか。そういった細かいところのコミュニケーションができていなかったんで、ああいうミスが多かった」。

「あとは集中力。あとは緊張感が足りてないんでミスして、1発でトライを取られるというシーンもあったりした」と振り返った。

今後に向けては「春からスクラムとラインアウトは課題。対抗戦ではキーになってくると思うのでそこは集中してやっている」。

「さらに夏は大東文化大学、早稲田大学と敗れた。特に早稲田大。自分たちが原点に戻って、どこが重要なのかを再確認していきたい」と意欲を燃やす。

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最終更新:9/12(木) 18:51
J SPORTS

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