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<元生徒が自殺>深刻な事態、川口市教委に疑問…市議会が動く「事実関係を確認したい」 教育長が謝罪

9/12(木) 13:02配信

埼玉新聞

 埼玉県川口市でいじめ被害を訴えた元中学生が自殺した問題で、茂呂修平市教育長は11日、市議会本会議で稲川和成市議の一般質問に「当事者が自ら命を絶つという、誰もが心を痛めることになり大変重く受け止めている。心からおわびし、ご冥福をお祈り申し上げます」と述べた。

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 同問題は9日未明、市立中学の元生徒、小松田辰乃輔さん(15)が自宅近くのマンションから飛び降り自殺した。遺書には「市教委は大ウソつき」と記されていた。

 稲川市議は「昨今、本市に関連するいじめ問題の報道に接することが多い。教育委員会の対応が適切であったのか疑問が残る」と指摘。小松田さんの自殺について、「教育行政の在り方が問われている。本市がこのような形で有名になることは誠に遺憾であり、苦言を呈せざるを得ない」と述べた。

 川口市では中学でのいじめ事件で、第三者委が設立されるような重大事件が3件発生したが、これまで市議会でいじめ事件を取り上げた審議は今年6月の1回だけだった。

 しかし11日の質疑を受け、会派「川口新風会」、共産、無所属などの市議11人は自殺に至る経緯や、市教委の対応などについて説明を求めるため、全員協議会の開催を前原博孝議長に要請した。

 川口新風会代表の木岡崇市議は「議会としてアクションを起こすべき深刻な事態。経緯や市教委の対応などについて事実関係を確認し、説明を求めたい」、共産党市議団長の金子幸弘市議は「議会としての対応を考えるべきで、その第一歩として全員協議会を要請した」と話した。

最終更新:9/12(木) 13:02
埼玉新聞

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