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川俣シルク製品開発 喜多方・栽培したリンドウ染料でスカーフ

9/12(木) 13:34配信

福島民友新聞

 福島県喜多方市高郷町でリンドウを染料に使ったスカーフを製作している団体「地割リンドウ娘」は、川俣シルク製のリンドウ染めスカーフを発売した。
 代表の石山勝美さん(73)、渡部文子さん(70)、唐橋やす子さん(63)の3人は、減反で稲作をやめた地割地区の田んぼでリンドウを栽培。出荷条件を満たさないリンドウを再利用して、リンドウ染めのスカーフを作っている。リンドウ染めの魅力を3人は「すべて少しずつ色が違うのが面白いこと」と話す。
 これまでスカーフの素材にはインドシルクを使っていたが、「すべて県産品にしたい」と考え、川俣シルクを採用した。リンドウの花の青色だけでなく、茎や葉で染めた黄色のスカーフも作った。
 今年は、同市で月1回開かれている「おはようマルシェ」にも出店。10月以降は地元のふれあいランド高郷でも販売する予定という。3人は「来年はピンク色のリンドウを栽培し、ピンクのスカーフも作りたい」とさらなる商品開発に意欲を燃やす。

最終更新:9/12(木) 13:34
福島民友新聞

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