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令状なしの利用者情報、「提供せず」 沖縄の公立図書館が原則徹底

9/12(木) 9:40配信

沖縄タイムス

 沖縄県の名護市立中央図書館が裁判所の令状のないまま捜査当局に利用者情報を提供していた問題で、同市教育委員会の石川達義教育次長は11日の市議会9月定例会一般質問で、「捜査機関への情報提供については、令状の確認が取れなければ提供しない原則を徹底していきたい」と述べた。

 石川次長は、提供したのは個人の住所、氏名、冊数などに関する情報ではなく「警察から提示された利用カードについて、利用者が除籍されていると答えた」と説明。この事例以外に捜査機関からの照会はないとした。

 利用者や市民に対しては「不安を与えてしまったことを心よりおわび申し上げる」と述べた。

 県内では、他に2館が利用者の住所・氏名や貸出冊数などの情報を捜査当局に提供したことが判明している。

最終更新:9/12(木) 9:40
沖縄タイムス

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