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石油サービス、来年は規模縮小へ-米シェールへの風当たり特に強く

9/12(木) 2:31配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 石油サービスセクターは2020年に縮小すると予想されている。原油価格下落への対応で石油会社が支出を削減し、3年間続いた同セクターの拡大局面が終了する見通しだ。

ライスタッド・エナジーが11日発表した予測によると、石油サービス市場は来年4%縮小して6210億ドル(約66兆9000億円)と予想されている。今年は6470億ドル規模となる見込みだ。

同社の油田サービス調査責任者、アウダン・マーティンセン氏は今回の予測をまとめるにあたって、現在の水準に近いバレル当たり60ドルのブレント原油価格を基にした。2020年の原油価格を約70ドルと想定し、サービス市場の2%成長を見込んだ従来予測とは、「著しく異なる」と指摘した。

長引く供給超過や世界的な需要懸念を背景に、今年の石油価格は低迷している。特に米国のシェール油産業への風当たりは強く、多くの企業がコストを削減している。ライスタッドは米シェール産業の支出が来年6%減少すると予想している。

原題:Oil Services Should Get Ready for a Recession, Rystad Warns(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Simon Casey

最終更新:9/12(木) 2:31
Bloomberg

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