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富山県南砺市、RPAソフトウェアを本格導入--年約400時間の労働時間を削減へ

9/12(木) 13:27配信

ZDNet Japan

 富山県南砺市は、RPAソフトウェア「UiPath」を本格導入した。UiPathが9月10日に発表した。導入および活用支援はインテックが行った。

 2004年に8つの町村が合併して誕生した南砺市では、市内4カ所にある分庁舎を2020年7月までに1つに統合することが決まっている。これに合わせて、2018年12月にRPA導入プロジェクトを開始し、対象業務の選定とRPAの開発を3カ月間で実施、2019年4月に4つの対象業務で本番稼働を開始した。

 本番稼働開始から約2カ月後に検証したところ、年間407時間の削減効果が見込まれることが分かった。特に税金収納消込業務では、年間業務時間154時間が18.4時間に削減され、削減率は88%に上るという結果となった。さらに「毎日繰り返される業務を削減することで休暇を取得しやすくなる」「3年周期で行われる人事異動時に業務引継ぎの負担が減る」といった、働き方改革の面での効果も期待されている。

 今後、同市ではRPAでの業務自動化をきっかけにBPR(ビジネスプロセスリエンジニアリング)を推進するとともに、自動化対象業務領域のさらなる拡大も検討していく。

最終更新:9/12(木) 13:27
ZDNet Japan

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