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ドローン映像で誘客 SNS通じ田村発信 慶応大生が名所撮影

9/13(金) 8:15配信

福島民報

 小型無人機「ドローン」で撮影した映像を誘客に生かす「ドローンツーリズム」が田村市で始まった。ドローンの利活用について市と協定を結ぶ慶応大の学生が市内を巡り、空からの風景を撮影している。動画投稿サイトや会員制交流サイト(SNS)で公開し、世界に発信する。十三日、市役所で映像の発表・講評会を開く。

 上空からの映像はダイナミックさがあり、見慣れた景色が違って見える。新たな魅力の発見につながるため、観光PRに効果が期待できる。田村市の交流人口増に一役買おうと同大が企画した。

 撮影には総合政策、環境情報両学部の学生や大学院生ら十六人が参加している。四つのグループに分かれ十一、十二の両日、市内滝根町のあぶくま洞周辺や都路町の行司ケ滝、船引町の「お人形様」、地元で人気の菓子店などを訪問した。

 学生は感性を生かし、動画や静止画を撮った。環境情報学部二年の那須蘭太郎さん(19)は、撮影中に市民と触れ合う中で「人の良さ」を感じたという。「行ってみたいと思ってもらえるような、ぬくみのある映像を作りたい」と話す。

 学生を指導する同大ドローン社会共創コンソーシアムの南政樹副代表(46)は「よそ者からすれば、田村は面白いものばかり」と語り、学生の作品の仕上がりを楽しみにする。

■13日発表会

 十三日の発表・講評会はだれでも観覧できる。時間は午前十時から正午まで。

最終更新:9/13(金) 8:15
福島民報

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