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ヤフー川邊社長が語るZOZO買収の効果とは? 「ZOZOTOWN」の「PayPayモール」出店など4つの期待するポイント

9/13(金) 7:01配信

ネットショップ担当者フォーラム

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今回の資本業務提携を成功させ、千葉が生んだ偉大なるインターネット企業である「ZOZO」を盛り上げる。「ZOZO」が盛り上がれば千葉が盛り上がる。そんな業務提携にしたい。
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ヤフーとZOZOが9月12日に開いた会見で、ZOZOとの資本業務提携についてこう思いを語ったヤフーの川邊健太郎社長。ヤフーはZOZOに対しTOB(株式公開買い付け)を実施し、連結子会社化する。

50.1%の株式取得をめざすヤフーは、1株あたりの応募価格2620円でTOBを実施。想定する株主構成は約50%をヤフー、残りはその他株主。前澤友作前社長の持ち分は0%とする。最大で約4000億円を投じてZOZOを傘下に収める。

成立すればヤフーでは過去最高額のM&A案件。巨額の資金を投じるZOZO買収によってヤフーはどんな果実を得るのか? 次の4つのポイントが「大きなキードライバーとなる」(川邊社長)。

■ ZOZOがモールに初出店

2019年秋、ヤフーは決済サービス「PayPay」利用者向けプレミアムモール「PayPayモール」を立ち上げる。「Yahoo!ショッピング」上位の優良店、上場企業や一定の年商規模がある大企業が出店できるモールで、ヤフー肝いりのECサービスとされる。

今回の資本業務提携では「ZOZOにも出店してもらう前提の契約となっている。ZOZO出店ブランドにもご理解いただいて出店してもらいたい」(川邊社長)と言う。

■ 購入者数が爆増

「ZOZOの客数を爆増させる」。川邊社長がこう力を込めるには理由がある。「『ZOZOTOWN』のことを知らないソフトバンクユーザーは少なくない」(川邊社長)ため、ソフトバンクグループのユーザーを「ZOZOTOWN」に送客していくという。

ヤフーのアプリ合計MAU数1.33億のトラフィック、PayPayの累計登録者数1000万とスマートフォン累計契約数2245万の顧客基盤を活用し、「ZOZOTOWN」などへの送客を行う。

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最終更新:9/13(金) 7:01
ネットショップ担当者フォーラム

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