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25日第1弾セミナー 福島知財活用プロジェクト 南相馬

9/13(金) 8:17配信

福島民報

 特許庁は十二日、福島県産業の復興支援を目的に昨年度事業化した「福島知財活用プロジェクト」の事業概要を発表した。「アイデア・技術をビジネスにつなげよう!」をテーマに、企業が特許や商標などの知的財産(知財)を実務で生かすためのセミナーやワークショップなどを県内四会場で開く。第一弾は二十五日に南相馬市のロボット研究開発拠点「福島ロボットテストフィールド」で催す。

 同庁は昨年度、知財の周知・啓発に重点を置いたセミナーを開いた。今年度はさらに事業を進展し、企業内の知財活用人材の育成を目指す。南相馬市以外の会場は会津若松、白河、郡山の各市で十一月から来年一月ごろまでに順次開催する。

 各会場では地域を支え注目されている産業に焦点を当てる。南相馬ではロボット産業、会津若松ではIT産業と伝統産業、白河では製造業を中心としたものづくり産業、郡山市では航空・宇宙産業をテーマに据える。

 南相馬と郡山では、知財活用関連セミナーと先駆的な企業の代表らのパネルディスカッションがある。会津若松と白河はセミナーに加えワークショップを設け、知財発掘のポイントなどを学ぶ。

 同庁普及支援課の佐野元次課長は「自社の秘める力を掘り起こし、新たな事業戦略に生かしてほしい」と参加を呼び掛けている。

 同庁は福島知財活用プロジェクトの専用サイト(https://fukushima-ip.go.jp)を開設した。

最終更新:9/13(金) 8:17
福島民報

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