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【阪神】メッセご乱心 マウンドでイライラ、2軍戦で大荒れの5回4失点

9/13(金) 6:03配信

スポーツ報知

 阪神のランディ・メッセンジャー投手(38)が12日、2軍戦で“醜態”をさらした。ファーム練習試合の四国IL・徳島戦(鳴尾浜)に先発。2回以外毎回の6四球と制球がばらつき、5回4安打4失点だった。降板後は「NO」とだけ言い残した。

 4点リードの5回。先頭からの連続四球などで1死二、三塁とされると四球を挟み、3連続長短打で4点を失った。課題の変化球を中心に投げ込んだが、主審の判定に納得がいかず、マウンド上で薄ら笑いを繰り返した。英語でいらだちを発する場面も見られた。理由は定かではないが、三塁ベンチに引き揚げる際、初回はカメラマン席に向かって中指を立て、5回にはかみたばこを投げ入れた。

 今季から日本人扱いとなった来日10年目の右腕は不調のため7月11日に登録を抹消されると、同27日には右肩の治療目的で米国へ一時帰国。8月8日に再来日し、今回が復帰後4度目の先発登板だった。NPB通算100勝にあと2勝と迫っているが、昇格のメドは立っていない。平田2軍監督は「CSに出たり、そういうことを含めて準備している」と話した。

 阪神では、ソラーテが「モチベーションが上がらない」と訴える“造反”で、9日に契約解除されて帰国したばかり。

 ◆阪神のお騒がせ助っ人

 ▽グリーンウェル 96年オフに年俸3億5000万円で入団。5月10日には自打球を足に当て骨折。「神のお告げ」と引退を宣言し、出場7試合で退団。

 ▽メイ 99年8月6日、野村監督(当時)への不満から球団に退団を申し入れ、同9日には報道陣に声明文を配布する前代未聞の造反劇。翌年、巨人に移籍し2年間で22勝。

 ▽マートン 12年6月9日のオリックス戦(甲子園)後、報道陣に「アイ・ドント・ライク・ノウミ(能見)さん」と発言。同年8月17日のヤクルト戦(神宮)では、拙守での懲罰交代後に関川コーチの注意を受けて逆切れ。

 ▽ゴメス 15年9月2日、広島戦(甲子園)開始前の練習中にグラウンドで小型無人機「ドローン」を飛ばす。コーチの頭付近をかすめるなどし、球団が厳重注意。

最終更新:9/14(土) 19:18
スポーツ報知

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