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学業と両立、京大・藤原「最多勝」狙う 関西学生野球

9/13(金) 12:55配信

京都新聞

 京大のエース藤原風太(4年、東海大仰星)が、同大学の投手最多の8勝まであと「3」に迫る。制球力を武器に5勝を積み上げてきた右腕は「自分が勝てばチームに貢献できる。4勝して京大の記録を塗り替えたい」とラストシーズンに強い決意で臨んでいる。
 中学硬式チームの強豪「オール枚方ボーイズ」出身。大学では野球を続けないつもりだったが、入学後にリーグ戦を観戦し、「京大で投手の中心になり、強い相手と戦いたい」と気持ちが一変した。
 速球は130キロ台後半で、カーブ、スライダー、チェンジアップ、カットボールをコーナーに丁寧に投げ分ける。2年生になった2017年の春季リーグで2勝を挙げ、今春には初完封も果たした。「どんな場面でも余裕を持って投げられるようになった」と成長を実感する。
 工学部に在籍し、コンクリート材料について研究する。学業との両立を図りながら生命線のコントロールを磨き、「主体的に練習に取り組めた。試合で打たれる以外、大変なことはなかった」と充実した学生生活を送ってきた。
 京大最多の8勝は、17年までプロ野球ロッテでプレーした田中英祐さん(27)がマークした。8月31日の立命大との開幕戦で敗れ、「田中さんの8勝はすごい記録。遠いです」と笑ったが、まだまだ諦めていない。15日から始まる関大戦に向け、「コントロールの精度を上げて、他の投手も鼓舞できるような投球をしたい」と意気込む。

最終更新:9/13(金) 12:55
京都新聞

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