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インド発:70代の女性が体外受精でふたごの赤ちゃんを出産

9/13(金) 20:01配信

ギズモード・ジャパン

お子さんのためにもぜひ長生きしてほしい。

インドに住むErramatti Mangayammaという女性が、記録上最高齢で出産した母親として、歴史にその名を刻むことになりました。かかりつけの医師によりますと、彼女の年齢は73歳か74歳。体外受精で妊娠した健康な双子が、木曜日に帝王切開で取り上げられたのでした。

ずっと子供が欲しかった

CNNによりますと、Mangayammaさんと長く連れ添っている夫Sitarama Rajaraoさんは、もう何十年も子供を欲しがっていたのですが、妊娠する機会に恵まれなかったのだそうです。

そして彼らは2018年秋、アハリヤーIVFという不妊治療クリニックに連絡を取り、体外受精をするのに充分健康だと判断されたため、そこで一度だけ治療を受けました。体外受精は母親の卵子を凍結して受精させるのにも使えるものの、明らかにMangayammaさんは閉経していました。なので提供者の卵子と、夫の精子を受精することとなったのでした。

彼女の年齢と双子を妊娠したという事実は、自然分娩をかなり危険なものにしてしまいます。なので彼女の担当医は、帝王切開を行なうことにしました。とはいえ、こうした一般的ではない状況でも、出産は順調だったようです。

医師のコメント

帝王切開を行なった医師のひとり、アハリヤーIVFのSanakayala Uma Shankar院長は、CNNに対しこうコメントしています。

手術は上手くいきました...。母親も赤ちゃんも健康で、合併症もありません

ホントは何歳なの?

Mangayammaさんの出産がどの程度歴史的なものなのかは、少々疑問があります。いくつかの報道機関は、彼女の年齢を73歳と報じているものの、ワシントン・ポストが出生証明書を確認したところ、そこには74歳と記載があったと報じています。同じく夫の年齢も、78歳から82歳の間だと報告されているのです。

インドだからこそできた

73でも74でも、Mangayammaさんは僅かな差で最高齢の新しい母親になる、と考えられます。2016年には、Daljinder Kaurさんが72歳で出産したと報告されましたが、彼女の年齢が証明されることはありませんでした。それに報告されている中で、あと2件が70歳で出産されたという例があります。

どれも、体外受精を受けられる人に関する規制が、それほど厳しくないインドでの事例となっています。

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最終更新:9/13(金) 20:01
ギズモード・ジャパン

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