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神戸・東遊園地にカフェやレストラン整備 22年度にもオープン

9/13(金) 21:00配信

神戸新聞NEXT

 神戸市は、東遊園地(神戸市中央区加納町6)の再整備の一環として2022年度にも公園の北側エリアに人を呼び込むカフェなどの拠点施設をオープンさせる。17年の都市公園法改正で創設された「公募設置管理制度」を活用、施設の設置・運営業者を公募したところ3事業者から応募があった。フラワーロードに面した好立地を生かし、新たなにぎわい拠点を目指す。

 同制度により、飲食店や売店などを都市公園内に設置し、その収益で周辺の園路や広場などの整備・改修を一体的に行う事業者を公募、選定できるようになった。事業期間は最長20年。

 同市によると、カフェやレストランなどの収益施設を整備する(公園北側にある阪神・淡路大震災の追悼スペース「慰霊と復興のモニュメント」は対象外)。

 建物は、高さ10メートル以下の平屋または2階建てで、建築面積の上限は300平方メートル。21年2月ごろから着工し、周辺の園路や広場なども整備・改修すること、公園利用者が気軽に立ち寄れるイベントやプログラムを日常的に開催することを、事業者に求める。

 東遊園地は、「神戸まつり」や「神戸ルミナリエ」といった大型行事がない時期のにぎわいづくりが課題となっており、同市などが15年度から、広場の芝生化やオープンカフェの設置などの実証実験に取り組んできた。芝生広場が整備されて以降、親子連れなど若い世代の来園が増えているという。

 市の担当者は「『阪神淡路大震災1・17のつどい』など、市民にとって大切な行事が開かれるエリア。公園に溶け込み、訪れた人がくつろげるような空間が生まれることを期待している」と話した。(長谷部崇)

最終更新:9/13(金) 21:10
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