ここから本文です

イスラエルが米ホワイトハウス近くでスパイ活動か、両国首脳は否定

9/13(金) 14:07配信

AFP=時事

【AFP=時事】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は12日、同国が米ホワイトハウス(White House)の近くで携帯電話を盗聴していたとする報道を否定した。また、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は、ネタニヤフ氏を信じていると述べた。

【関連】米ホワイトハウスで会見するトランプ大統領とイスラエルのネタニヤフ首相

 ネタニヤフ氏は、「米国内に諜報(ちょうほう)組織はいらない、スパイ活動は不要と命令している」「一切の例外なく厳守されている。(報道は)まったくのでっちあげだ」と語った。

 米政治専門メディア「ポリティコ(Politico)」の報道によると、2017年に首都ワシントンの中心街で「スティングレイ・スキャナー」と呼ばれる装置が複数見つかった事件について、米当局はイスラエルが背後にいる可能性が最も高いと考えている。この装置は携帯電話の基地局を模したもので、近隣の電話やメールを傍受できる。

 複数の元国家安全保障当局者はポリティコに対し、連邦捜査局(FBI)をはじめとする機関が装置の法科学鑑定を行ったところ、イスラエルの工作員との関連が明らかになったと語った。

 ポリティコは元当局者の一人の話として、「こうした装置はおそらくドナルド・トランプ大統領とその側近、親友をスパイするためのものだが、イスラエルの試みが成功したかどうかは不明」と報じた。

 米史上最も親イスラエルな大統領を自称するトランプ氏は、「イスラエルがわれわれをスパイしていたとは思わない。とても信じがたいことだ」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:9/13(金) 17:29
AFP=時事

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事