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中日の自力CS進出が消滅 “仏の与田が逆に怖い”

9/13(金) 16:32配信

東スポWeb

 勝てば約2か月ぶりの4位浮上だった中日は12日の広島戦で今季11度目のサヨナラ負け。自力でのCS進出の可能性が消滅した。11残塁の拙攻もさることながら、痛かったのは0―1で迎えた5回の守備。二死走者なしから高橋が平凡な三邪飛を落球。そこから失点につながった。

 しかし、勝敗を左右する痛恨のエラーに与田剛監督(53)は「パーフェクト(なプレー)なんてないし(高橋は)いい守備もしているんだし、一つ一つそんなの責めてたら試合にならない。こういう負け方をすると責める目ばかりを皆さんがしてくるけど、これを明日のゲームにどうつなげていくのかが大事」と声高に訴えた。

 鉄拳制裁も辞さなかった闘将・星野監督のもとで現役時代を送ったが、選手に手を出さないのはもちろん、言葉で責めることもない。だからといって“ハト派”と受け取られているわけではないようで「与田監督が誰も何も責めたりしないところは、かえって怖い。怒りを押し殺しているようにも見える」(チーム関係者)と見る向きもある。

 7年ぶりのAクラス入りは厳しい状況となったが、与田監督は「そういう記録は皆さんで好きに解釈してもらって、シーズンが終わるまで全力を尽くして戦うだけ。そういう細かい情報は皆さんの中でやってください」と意に介していない。選手を責めずに緊張感を保ち、最後まで攻めの姿勢は崩さない考えのようだ。

最終更新:9/13(金) 20:01
東スポWeb

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