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DeNA 逆転Vが絶望的でも「とにかく自分たちの野球というのを楽しむ」

9/13(金) 16:32配信

東スポWeb

 2位・DeNAが天王山決戦となった今カード3連戦を1勝2敗で負け越し、首位・巨人とのゲーム差も5に広がった。

 丸に2本塁打を浴びるなど巨人打線に12安打8得点を許し、最後までリードを許したままペースをつかめなかった。もはや奇跡の逆転Vは風前のともしび。それでも試合後のラミレス監督は「シーズンはまだ終わったわけではない。数字的には、まだまだチャンスはあるので1位を狙う。(巨人と)5ゲーム差になったことで、選手たちは“これはもう1敗もできない”となるだろう」とあくまでも前を見据えた。

 巨人との直接対決を3試合残しているとはいえ、相手のマジックはこの日2つ減って7。CS出場を巡るAクラス争いでも3位・広島とのゲーム差はなくなり、消化試合数の少ない4位・阪神とは4・5差、5位・中日も5差だ。

 DeNAとしては指揮官の言葉通り、残り10試合の星勘定だけでなく他球団の戦いぶりも気にかかるところだが、選手たちはいい意味で“逆の発想”を貫いている。

 主砲の筒香は「他のチームとのゲーム差は気になるか」との問いに「自分は気にならないです。目の前の一戦一戦に集中していくスタンス。それはどういう状況になっても変わらないですね」と力強く言い切った。

 守護神の山崎も「チームとしてカープがどうとか、ジャイアンツがどうっていう話は、こういう雰囲気の中ではあんまり感じてないですね」と内情を明かし、こう続ける。

「僕たちとしては数字とか勝ち星とかいろいろあると思うんですけど、あまりそこにフォーカスし過ぎても自分たちの形が崩されていくだけだと思う。とにかく自分たちの野球というのを楽しむべきだと思います」

 Vが絶望的になっても悲壮感はない。ライバルの動向は気にせず、一戦必勝の構えでラストスパートをかける。

最終更新:9/13(金) 17:03
東スポWeb

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