ここから本文です

ミス・安定感の三ヶ島かなが本領発揮 モットーは「私の見えるところに置く」

9/13(金) 19:58配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯 2日目◇13日◇チェリーヒルズゴルフクラブ◇6425ヤード・パー72>

三ヶ島かな カメラに向かってニッコリ、パー【写真】

過去3年のフェアウェイキープ率は5位、4位、5位。ミス安定感の三ヶ島かなが、6バーディ・1ボギーの「67」で回り、トータル7アンダーの2位に浮上した。上がり2ホールでは17番をボギーとしたが、「やり返してやりました」と、18番でバウンスバックのバーディ奪取。笑顔で大会を折り返した。

そうはいっても、絶好調というわけではないのが少しだけ気がかりだ。上位争いにも口をつくのは不安。連日のアンダーパーにも「なんでだろ」と首をかしげる。「いまは結果よりも自分のことをどうにかしないと」。まずは納得のスイングで納得のショットを放つことが先決という。

「技術的に模索中で…。そこと格闘中です。コースうんぬんという感じじゃないです」とするが、ティショットについては、結果的にフェアウェイキープ率は初日が14ホール中12。2日目も14ホール中13。過去のデータ通り、しっかりと深いラフを避けるマネジメントが結果にもつながった。

そんな三ヶ島のモットーは、「私の見えるところにボールを置くこと。教科書通りに打つこと」と、ホールのイラスト図でいえば、目印として描かれている落とし場所の点を結んだ目安の線どおり打つこと。ぜったいに自分の視界からボールを外さないことがスコアメイクの鉄則という。

パー3を除く14ホール中12ホールでドライバーを握ったという三ヶ島。「ラフに入れなければ、スコアは伸びるでしょうね」と話していたが、まさにその通りのゴルフ。この日は前日あった「どうしようもないボギー」は一個もなし。フェアウェイキープと簡単には言えても、なかなかうまくいくものではない。そこが三ヶ島の本領で、それをメジャーで発揮するのは、自身が思うより調子がいい証拠かもしれない。

初日のプレー終了後は「ハー…、ため息の毎日です」としたが2日目はその初日を上回るスコア。決勝ラウンドに入れば、「無欲という感じ」としながらもプレッシャーはのしかかる。そんな状況でも、持ち前の安定性と、「セカンドの番手が一番手上がっている」と話すほど飛距離も上がっているニュードライバーを持ってすれば、初優勝だって遠くないはずだ。(文・高桑均)

(撮影:鈴木祥)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:9/13(金) 19:58
ゴルフ情報ALBA.Net

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事