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〔ロンドン外為〕円、108円近辺(13日正午)

9/13(金) 20:30配信

時事通信

 【ロンドン時事】週末13日午前のロンドン外国為替市場では、米中貿易協議の進展期待で安全資産の円は売りが先行し、円相場は1ドル=108円近辺で推移した。正午現在は107円95銭~108円05銭と、前日午後4時(107円85~95銭)に比べ10銭の円安・ドル高。
 対ユーロは、1ユーロ=119円75~85銭(前日午後4時は118円95銭~119円05銭)で、80銭の円安・ユーロ高。
 円の対ドル相場は、トランプ米大統領が中国との貿易協議で「暫定合意」を示唆したことで、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ。ただ、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀の金融政策決定会合を控え、円売り・ドル買いの動きは限定的だった。
 外為市場で目立ったのは欧州通貨だった。欧州中央銀行(ECB)が12日、マイナス金利を深掘りした上、量的緩和政策の再開を決定。市場に対する満額回答というべき内容だったが、その後ユーロは買いが優勢となった。ドラギ総裁が財政出動を訴え、ユーロ圏主要国の長期金利が上昇したことなどが背景にある。ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1085~1095ドル(1.1025~1035ドル)。
 英通貨ポンドは急伸。欧州連合(EU)離脱をめぐり、与党に閣外協力する民主統一党(DUP)が英領北アイルランド問題で譲歩すると報じられ、離脱合意に期待感が広がった。ポンドは1ポンド==1.2450~2460ドル(1.2325~2335ドル)。
 スイス・フランは1ドル=0.9860~9870フラン(0.9910~9920フラン)。

最終更新:9/13(金) 22:27
時事通信

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