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川又、4カ月ぶり復活 J1ジュビロ磐田、残留の切り札になるか

9/13(金) 18:07配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 J1磐田のFW川又堅碁(29)が残留への切り札になる。4月28日の札幌戦で、右肩関節脱臼で離脱。4カ月のリハビリを経て、7日のJ1湘南との練習試合で実戦復帰した。次節14日の敵地川崎戦から残り9試合。ムードメーカーの復活で、6戦勝ちなしの停滞ムードを一掃できるか。

 はやる気持ちを抑え、川又が練習試合のピッチに立った。「一つの山を越えられた。あの時(負傷した札幌戦)はいろいろな感情があったが、今回は惑わされず、自分を保った」と自らに言い聞かせながら45分間プレーした。

 今季は2月23日の松本戦で自身初の開幕弾を奪うなど、幸先のいいスタートを切った。だが、3月の練習中に左ヒラメ筋肉離れで戦列を離れた。不在の間、チームはなかなか勝ち点を積み上げることができず、川又には浮上を信じる地元の児童の声も届いた。「なんで子どもたちをこんなに心配させているのか」と低迷の責任を痛感した。復帰を急いだ川又は、札幌戦に途中出場。CKの好機に気持ちを込めて勢いよく飛びこんだが、右肩をポストに打ち付けた。

 「肩が上がらず、入浴後に自分の体をタオルで拭けなかった」と日常生活にも支障を来す大けがだった。復帰までの道のりは険しかったが、ようやくここまでたどり着いた。「チームも自分も、ここからですよ」と川又。チームは厳しい状況に追い込まれているが、諦めず戦う覚悟だ。

静岡新聞社

最終更新:9/13(金) 18:07
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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