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ソフトB・工藤監督 打線的中「つながり考え」ギータと入れ替えた3番・グラシアルV弾

9/13(金) 5:30配信

スポニチアネックス

 ◇パ・リーグ ソフトバンク3-2西武(2019年9月12日 メットライフD)

 大一番でソフトバンク・工藤監督の采配が的中した。この日から3番・グラシアル、5番・柳田と打順を入れ替え、07年の横浜時代以来12年ぶりに内川を8番に据えた。2―1の9回1死二、三塁では高田にスクイズを命じ、貴重な3点目をもぎとった。

 「(打順は)つながりを考えた。内川君を8番にしたのもチャンスで一本と思った。うまくつながったのでまた考えていきます」

 値千金の先制弾はグラシアルだ。8回先頭で代わったばかりの平井から内角直球を左中間へ25号ソロ。これで助っ人が一発を放てばチームは19勝5敗、勝率・792。ベンチで千賀と力強いハイタッチも交わした。「しっかり集中して打てた。千賀が素晴らしい投球をしていたので自分が決める気持ちだった」。5回無死一塁では「自分の判断」で犠打も決めた。勝利のためなら何だってする。

 8回の2点目もデスパイネ、柳田がつないで松田宣が犠飛を打ち上げた。9回にスクイズを決めたのは、その裏からグラシアルに代わって3番に入っていた高田だった。「打席に入る前から“あるぞ”と言われた。しっかり決められて良かった」と胸を張った。

 主軸と脇役が役目を果たして首位奪回、そしてマジック点灯。まさに執念。「工藤タクト」がさえた一戦だった。(伊藤 幸男)

最終更新:9/14(土) 22:16
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