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北朝鮮の武装船、海保巡視船に接近 北京ルートで抗議

9/13(金) 20:17配信

朝日新聞デジタル

 菅義偉官房長官は13日午前の閣議後会見で、北朝鮮に関係するとみられる武装船が8月24日、日本海の排他的経済水域(EEZ)内で警戒監視中の海上保安庁巡視船に接近する事案があったと明らかにした。巡視船に被害はなかったが、北朝鮮には北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議したという。

 菅氏の説明や政府関係者への取材によると、現場は石川県能登半島沖の大和堆(やまとたい)と呼ばれる好漁場。8月23日午前9時半ごろ、水産庁の取締船が船籍不明の船を発見した。翌24日午前9時ごろ、同じ海域で海上保安庁の巡視船が警戒監視にあたっていたところ、小銃とみられる武器を備えた船が接近してきた。周辺では日本の漁船が操業中で、安全確保のために退避を呼びかけたという。

 菅氏は「これまでに判明している事実関係から、北朝鮮関係船舶である可能性が高い。今後とも日本漁船の安全を確保するため、関係省庁が連携して適切に対処していきたい」と話した。

朝日新聞社

最終更新:9/13(金) 20:17
朝日新聞デジタル

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