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三菱自動車、ベトナムで2020年から「エクスパンダー」生産開始

9/13(金) 16:22配信

Impress Watch

 三菱自動車工業は9月12日(現地時間)、2020年からベトナムの生産拠点でクロスオーバーMPV「エクスパンダー」の生産を開始すると発表した。また、同日にミツビシ・モーターズ・ベトナム・カンパニー・リミテッド(MMV)が事業開始から25周年を迎えたことを記念し、同国ホーチミン市で式典を開催した。

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 エクスパンダーは7人乗りのミニバンモデルで、MPVとSUVを融合させたクロスオーバーデザインを採用。2017年秋からインドネシアで生産・販売が始められ、東南アジア各国で堅調に売り上げを伸ばしているという。ベトナムでは2018年10月から販売が始められ、2018年度の全車種販売実績はエクスパンダーを中心に約1万4000台となり、2017年度の約2倍となった。2019年度も販売は好調に推移しているとのこと。

 三菱自動車は、ベトナム経済の発展に貢献するため、同国自動車市場創生期にあたる1994年にMMVの前身である生産・販売会社を三菱商事や現地パートナーと合同で設立し、ベトナム事業を開始。その後のベトナムの自動車市場拡大とともに、現在ではアセアンにおける成長戦略を支える重要な事業の1つとなっている。MMVは現在「アウトランダー」のノックダウン生産を行なっており、エクスパンダーの生産開始に併せて、MMVの生産能力増強を検討しているという。

 三菱自動車工業 取締役会長 CEOの益子修氏は「ベトナムで高品質なクルマを造り、より多くのお客さまにお届けするというこの新たな挑戦は、ベトナム事業の持続的な成長を可能にするとともに、雇用の増加、人材育成、投資、技術移転といった面で、ベトナム自動車産業および、同国地域経済発展に貢献できると信じております」とコメントしている。

 なお、三菱自動車はベトナムにおける社会貢献活動にも力を入れており、MMVよりベトナム赤十字社を通じ、ホーチミン市の大学生に加え、同市とビンズン省の高校生の計70名に奨学金支援を実施。今後も次世代の教育支援をはじめとした社会貢献活動を通じ、ベトナム社会の持続的成長に寄与していくとした。

Car Watch,編集部:北村友里恵

最終更新:9/13(金) 16:22
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