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立大、充実の夏…エース・栗本、あるぞ!連合チーム入り

9/14(土) 12:01配信

スポーツ報知

 2024年の第100回箱根駅伝で、1968年以来の復活出場を目指す立教大は、昨年12月に就任した上野裕一郎監督(34)の指導の下、初めての夏合宿に臨んだ。学生主体で練習をしていた昨夏に比べ、1か月で走った距離は約400キロから約800キロに倍増。予選会(10月26日、東京・立川市)に向けて着実に強化が進んでいる。特にエースの栗本一輝(4年)が絶好調。関東学生連合チーム入りの可能性を秘めている。

 立大のエース栗本が箱根駅伝常連校のランナーにも負けない力走を見せた。8月18日、蔵王坊平合宿の最終日。標高約1000メートルの坊平高原から同1700メートルの蔵王高原刈田駐車場まで10キロ走が敢行された。途中で県境を越え、ゴールは宮城・七ケ宿町。心肺機能の強化、さらには箱根駅伝5区対策にもなるため、東洋大、中大なども行う「蔵王エコーライン地獄の10キロ上り坂トライアル」。箱根駅伝常連校でも40分を切れば及第点と言われる中、栗本は39分48秒で走破した。「思った以上に上れました」と好記録に笑顔を見せた。

 予選会は一斉スタートのハーフマラソンで各校上位10人の合計タイムで争われる。前回、栗本は1時間6分59秒で個人247位だった。予選会で敗退した大学の選手で編成される関東学生連合チーム入りするには1時間5分が目安。「今年は1時間4分台を狙っています。連合に入れたらラッキーではなく、入らなければならないと思っています」ときっぱり話す。上野監督は「今の栗本にはそれくらいの力は十分にある。斎藤俊輔(2年)や馬場らにも連合チーム入りのチャンスはある。箱根駅伝復活出場に向けて足がかりをつくってほしい」と期待を寄せる。

 08、09年大会に関東学連選抜(現関東学生連合)の一員として出場した中村嘉孝以来、11年ぶりの立大箱根ランナー誕生の期待は大きい。抜群の上り適性を証明した栗本が連合入りした場合、5区出陣の期待が高まる。箱根路に「R」が戻ってくる日は近い。

最終更新:9/14(土) 14:48
スポーツ報知

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