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ラグビーワールドカップ 最強の戦士たち -プールD- 世界ランキングTOP10以内が3カ国各チームの軸となるのは?

9/13(金) 17:04配信

J SPORTS

ラグビーワールドカップ(RWC)日本大会の開幕まで、あと一週間となった。参加各国が次々に来日し、キャンプ地での調整に入っている。ファンとの交流の様子も報道され、選手たちのフレンドリーな対応が地元の皆さんを喜ばせている。各プールの注目選手を紹介してきたが、最後にプールDの注目選手を見ていきたい。こちらは優勝2回を誇るオーストラリア、初優勝を狙うウェールズ、近年めきめきと実力をつけるジョージア、フィジー、そして、南米の強豪ウルグアイがいる。

オーストラリア代表は「ワラビーズ」の愛称で親しまれる。世界的なスター選手も多いが、キャプテンのFLマイケル・フーパー(182cm、101kg、27歳)は、2012年の代表デビュー以来、トップレベルのオープンサイドFLとして世界中のプレーヤーから憧れられる存在だ。小柄だが体幹が強く、少々のタックルでは倒れずに前進。攻守に動き回り、体を張ってチームの先頭に立つ。SHウィル・ゲニア(174cm、82kg、31歳)はパプアニューギニア出身で12歳のときにオーストラリアに渡り、高校代表から着実に実績を積み上げ、2009年に代表デビュー。俊敏な動きでディフェンスを翻弄し、スピーディーなパスワークで味方を走らせる。今大会終了後は、日本の近鉄ライナーズ入りが決まっており、大阪でも人気者になりそうだ。そして、オーストラリアの攻撃の軸となるのが、CTBサム・ケレヴィ(186cm、105kg、25歳)。今年のスーパーラグビーではレッズの一員として15試合に出場し、リーグ1位の220キャリー(ボールを持っての突進)を記録。ワラビーズでもボールを持てば確実に前進するケレヴィの走りは観客を驚かせるだろう。

ウェールズはキャプテンのアラン=ウィン・ジョーンズ(196cm、118kg、34歳)がチームの絶大な信頼を得ている。2006年からウェールズ代表で活躍しているが、闘志あふれるプレーは少しも衰えず、むしろ円熟味を増した。初優勝を目指しピッチ上でチームを操るのは、SOダン・ビガー(188cm、94kg、29歳)。昨年から先発で出場することが多かったガレス・アンスコムが怪我で今大会に出場できなくなり、経験豊富なビガーに大きな期待がかかっている。キックでゲームをコントロールすることに長け、決定力のあるWTBジョージ・ノース(192cm、110kg、27歳)らを走らせる。ビガーのプレースキック時のルーティンは有名で、体中をせわしなくさわるのだが、最近はしなくなった。独特のルーティンが出るかどうかも注目したい。

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最終更新:9/13(金) 17:04
J SPORTS

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