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12年間で7回、4種類の選挙に挑戦した女性。(吉羽美華 寝屋川市議会議員へのインタビュー・聞き手:池田麻里)

9/13(金) 17:30配信

選挙ドットコム

「女性議員が増えることで、本当に、暮らしやまちは良くなるのか?」
2018年5月に成立した「候補者男女均等法」では、女性候補の割合を50%にするよう政党に努力義務を求めています。女性議員の増加は、政治や社会にどんな変化をもたらすのでしょうか。7月に行われた参院選では全候補者に占める女性候補者の割合は過去最高の28.1%でしたが、当選者に占める女性の割合は前回よりも低い22.6%という結果でした。
地方政治の現場で活躍している女性議員の、政治や選挙に対する想いを聞きます。

今回は寝屋川市議会に再当選を果たした「吉羽美華」氏。
2007年大阪府寝屋川市議会議員選挙に初当選。2011年に再選を果たすも市議会議員を辞任し、2012年には民主党から大阪1区で衆議院議員選挙に出馬。2013年には新党大地から、大阪選挙区で参議院議員選挙に挑戦。その後、2013年に自民党代議士と結婚し、出産するも2016年に離婚。その2016年には阪南市長選挙に挑戦。2017年の衆議院議員選挙では東京24区で「希望の党」公認の候補者として挑戦するも惜敗。地元に帰って、2019年4月の統一地方選挙で、寝屋川市議会に当選し、再び自治体議員として歩き始めた彼女に話を聞きました。

選挙規模による違い、場所による違い、政党による違い。

聞き手・池田麻里(以下、池田)
市議会議員の選挙、国政選挙も経験しているけど、選挙の規模による違いはあります?

寝屋川市議会議員・吉羽美華氏(以下、吉羽氏)
リアルな話、お金の額は二桁違う。市議会議員選挙でも、自治体によっても、やり方によっても、候補者の年齢によっても、かかる金額は違うと思うんだけど、私の場合は市議会議員選挙では100万円かけるかかけないか。正直、2012年の2度目の市議会議員選挙と2017年、今回の選挙は50万円もかけてない。供託金(市議会議員選挙の場合は30万円)込みの50万円以内でやっているけど、国政選挙は数百万ではできない。4桁(1000万円以上)になってきちゃう。
あと、市議会議員選挙の場合は、お手伝いしてくださる人員が少なくても、自分さえ汗をかけば、なんとかカタチになるとこまで積み上げることができるけれども、国政選挙の場合はポスター貼りひとつにしても衆議院議員選挙だと何百箇所、参議院議員選挙だと大阪の場合だと一万三千箇所、自分ひとりではなんともならない。そのあたりは正直想像を絶するくらい違う。

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最終更新:9/13(金) 17:30
選挙ドットコム

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